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3月, 2016の投稿を表示しています

京都カルチャーネットワークの国際交流 日本料理教室

Kyoto Culture Network’s Japanese cooking class 日時(にちじ)・Date: 4/10 (Sun.) 11:00 ~ 14:00 日本(にほん)文化(ぶんか)のひとつである食(しょく)文化(ぶんか)に興味(きょうみ)がありませんか?料理(りょうり)を作(つく)りながら、コミュ二ケーションしましょう!日本(にほん)料理(りょうり)に興味(きょうみ)がある方(かた)、国際(こくさい)文化(ぶんか)交流(こうりゅう)してみたい方(かた)、だれでも大歓迎(だいかんげい)!ぜひ、一度(いちど)参加(さんか)してください。 Would you like to cooking Japanese Food? Why not try to cook Japanese Food while conversing with Japanese? Anyone who is interested in Japanese food, who likes doing Cultural Exchanges, Welcome to join us! メニュー (Menu) 1. たけのこごはんSteamed rice with bamboo shoots 2. 鮭の南蛮つけ(Pickled vegetables with sweet vinegar of the salmon) 3. 豆乳茶碗蒸し(Soybean milk custard-like egg and 4.青菜のピーナツあえ(Dress a peanut with greens) 5.さくらもち(Beans paste in rice-cake wrapped in a cherry leaf) 場所(ばしょ)・Place :ウィングス京都(きょうと) 2階(かい) 調理(ちょうり)コーナー “WINGS KYOTO” 2F Kitchen (阪急(はんきゅう)烏丸(からすま)駅(えき)・地下鉄(ちかてつ)四条駅(しじょうえき)/烏丸(からすま)御池駅(おいけえき) 各駅(かくえき)より徒歩(とほ)5分(ぷん))  (5 minutes from HanKyu Karasuma Station or Subway Shijo Station or  Subwa

海外からのお客様に京都の伝統文化について説明するお役立ちサイト

京都の伝統産業といえば...西陣織、京友禅、清水焼、京菓子、京うちわ、などなど、挙げてみると数えきれないほどあります。 観光客の方に「西陣織ってなんですか?」と聞かれた時に、ある程度応えられるようになっておきたいと思い、色々とネット上で探していたところ、「京都の伝統産業製品の多言語説明カード」があることを知りました。日本語に加え、4 言語[英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)]対応で、カードを印刷して店舗に掲示できるようになっています。 また、接客用のゆびさし会話シートも用意されています。 伝統産業の製品の販売などに関わる店舗の方々にはお役立ちの多言語カードですね! 京都で暮らす私たちも、京都の伝統産業について知っておきたい基本的なことが書かれているので一度みて、自分の知識をチェックしてみるのもよいかもしれません。 説明カード http://hellokcb.or.jp/densan/card/ 指差し会話シート http://hellokcb.or.jp/densan/

東山花灯路

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東山花灯路がスタートです! 東山花灯路は、平成15年から【灯り】をテーマにはじまったイベントです。 あたたかみのある路地行灯が京都の寺社や街並みなどを照らすので、とても幻想的な京都がたのしめます。期間中には狐の嫁入り巡行や、粟田大燈路など、この時期にしか楽しめないイベント盛りだくさんです。 詳細はこちら http://www.hanatouro.jp/higashiyama/

世界遺産の鹿苑寺は訪日観光客で賑わっています

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中国の春節休暇が終わったにもかかわらず週末の鹿苑寺(金閣寺)は、外国からこられた観光客でにぎわっていました。多言語看板もあり、英語、中国語、韓国語のおみくじもありました。さすが世界遺産です! このような世界的に有名な観光地に足を運んでみて、やはり英語が話せるスタッフの必要性を実感しました。また、京都文化交流コンベンションビューローの調査によると中華圏からの観光客の宿泊者数が前年の2・2倍に急増したとのこと( 読売新聞3/2記事によると )で、今後更に中華圏からの観光客が増加すると思われます。英語の他に中国語が話せるスタッフが観光地にいれば、より接客がスムーズになるでしょう。 言語が話せなかったとしても、外国からこられる方々のその国の習慣や文化についても少し知っておけば、トラブルが少なくてすむのではないかと思います。 京都で外国の方をおもてなしするにあたって、今後も色々と勉強していきたいと思います。

京都府立植物園 中国、韓国からの旅行者への対応

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ここ数年前から、京都府立植物園で中華圏や韓国からの来場者が増えているようで、昨年4カ国語で説明をかいた案内看板が設置され、また、同様に植物の由来や花の数などを紹介する説明板や、観覧温室やトイレなどの場所を示す表示板もできていました。 来場者用の地図も英語と中国語 4カ国語の案内看板 梅や桜の季節や紅葉の季節は、海外の方に人気の高い清水寺や金閣寺と同じように、海外の方でにぎわいます。今はちょうど梅園が多くの方が、写真撮影をしていました。小さいおこさんがいるファミリーの方には、子供ものびのび遊べて、ゆったりすごせるおすすめの京都の観光スポットです。

「まち・ひと・こころが織り成す京都遺産」

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『京都遺産』とは、なんでしょうか? このイベントのポスターによると京都の有形・無形の文化遺産をテーマごとに地域性、歴史性、物語性を持った集合体としてまとめ、その魅力を分かりやすく伝えて行く取り組みとのこと。このシンポジウムでは、『京都遺産』制度創設についてもっと詳しく知ることができると思います。

『京都和食の祭典』

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『京都和食の祭典』 が祇園甲部歌舞練場・八坂倶楽部で開催されました。 京都の長い歴史と四季折々の豊かな自然の中で、各家庭に脈々とつたわる京の和食を堪能致しました。京都で和食文化の発展をささえる方々ともお会いして、貴重なお話をうかがい、学び多い一日となりました。 京都は先ず質のよい水と豊かな土壌に恵まれているということ、 そして、遠方からも様々な食材が都であった京都に届けられていたということでまた、海から離れていたため水産物の保存方法や調理方法に工夫をしてきたとことなどから、豊かな和食文化が発展してきました。 弊団体も、京都を拠点として活動しているという利点を活かし、観光客の方々を対象とした和食料理体験や留学生を対象にした和食体験などを通して、和食の魅力を世界に広げるお手伝いができればと考えております。 若手料理人の方によるトークイベント

雪の閏日に『閏』の漢字の意味を知る

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京都ではうるう年の2月29日の夜に雪が降り、とても印象的な閏日となりました。今朝、京都の梅の名所では、雪化粧をした梅がとても美しかったです。 さて、このうるう年、英語でなんというのでしょうか? お恥ずかしながら、わからず、調べてみました。 英語では『leap year』というそうです。 『leap』と聞いてなじみがあるのがタイムリープ=時間移動のリープですね。 『leap』は、はねる、跳躍する、飛ぶ、という意味。なぜこういう言い方をするのかは、ここで書くと長くなるので、ネットで調べてみてください(笑)。 さて、英語を覚えたら日本語の漢字もちゃんとチェックしてきましょう。 『うるう年』漢字で『閏年』と書きますが、この漢字の『閏』という字あまり普段みかけません。辞書によると『閏』は、王が門の中に居ることを表しており、中国では暦からはみでた閏日には王様が門の中に閉じこもって、公務を行わないことに由来するそうです。 漢字の意味に興味をもち、なぜこんな形になったんだろうと由来を調べてみると新しい発見があったり、中国と日本の関係の深さや、日本の漢字が中国語の漢字として逆輸入されたものがあったりと、漢字文化は、知れば知るほど面白いですね。 漢字文化を学ぶための博物館が、今年の6月29日、京都の東山区にオープンします。 以前その日本漢字検定協会(京都市)のビルの中に漢字ミュージアムがありました。漢字のなりたちなどを学びながら漢字を楽しく学ぶ博物館でしたが、そこが規模を更に拡大しリニューアル!「漢検 漢字博物館・図書館(愛称・漢字ミュージアム)」として誕生します。 この春4月29日には京都の梅小路に京都鉄道博物館もオープン、そして6月に漢字ミュージアムも開館ということで、新しい博物館の誕生が楽しみです。 漢字ミュージアムHPはこちら→  http://www.kanjimuseum.jp