グローバルキッチン 第2回 インド編を開催しました。

国際理解講座 グローバルキッチン第2回インド編をウイングス京都で開催いたしました。今回は、京都でインド料理店を経営しているインド出身のラジュさんと一緒にインドについて楽しく学びました。

先ずはじめは、息のぴったりあったラジュさんご夫妻によるサモサとキーマカレーのデモンストレーション。

秘伝??のスパイスを使って本格的なカレーをつくるコツや意外とテクニックが必要なサモサの包み方を丁寧に教えていただきました。

初めてでも器用に包む参加者たち
サモサは三者三様。
あげたては美味しさ倍増!

そして、みんなでつくったサモサとカレーとチャイをいただきながらインドの方と国際結婚されたラジュさんの奥様に、インドの国についてご紹介いただきました。

インドの言葉と英語で挨拶や数字を教えていただいた後は、子供たちへ“インドと言えばなに?”の質問が!子どもたちは“インド象、カレー、タージマハール!”と回答!(すばらしい。タージマハールを知ってるんですね。)
母語が違う人々が住んでいるインドでは、言葉が通じないのはよくあることで、そういうときは英語か
その地方の言葉を話せる人を周りから探して来て、交流したりすることが普通だとか。
また、お家を増築するときに、二階を増築しながら、一階では普通に暮らしていて驚いたとか…。等奥様の実体験を通して、おもしろいなーと思ったり、理解できないなーと感じた事など、おもしろエピソードを楽しくご紹介いただきました。

最後にインド出身のユクティさんによるインドの詩の朗読は、初めて聞く言葉でも、耳にフレーズがのこるようなリズミカルなものでした。

2時間という短時間で、カレーのレクチャーとサモサを包む体験、インドの文化紹介、インドのポエムの朗読など、インド文化づくしの講座となりました。
みんなでナマステ


印象的だったことは、国際結婚されたラジュさんご夫妻のチームワークのすばらしさでした。一家の主であるラジュさんを、しっかりとさりげなくサポートしている奥様。文化や習慣が違うもの同士でもお互いを思う心があれば、異文化も理解し合え1+1=2以上のことができるんだということを、息がピッタりあったお二人の姿から、学びました。

次回のお国は、ドイツ!
来月7月18日土曜日午前ウイングス京都での開催を予定しております。
皆様のご参加お待ちしております。京都にいながらグローバル!な雰囲気たのしみましょう。

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